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夏服が決まる後ろ姿に!解剖学から紐解く「綺麗な背中」を作る
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
すっかり気温も高くなり、薄着になる機会が増えてきましたね。Tシャツや背中が開いたデザインのワンピースなどを着るとき、ふと「自分の後ろ姿、大丈夫かな…?」と気になったことはありませんか?
背中は自分では見えないけれど、他人からは一番よく見られているパーツです。 今回は、なぜ背中にもたつきが出てしまうのか、その原因を「姿勢」と「筋肉」の仕組みから分かりやすく解説し、夏までにすっきりした背中を手に入れるためのステップをお伝えします!
なぜ背中にお肉がつくの?原因は「巻き肩」と「筋肉のサボり」
「背中をすっきりさせたいから、とにかく動かそう!」と思っても、なかなか効果が出ないのには理由があります。原因のほとんどは、日々のデスクワークやスマホ操作による「姿勢の崩れ」にあります。
キーワードは「肩甲骨の外転」と「引き伸ばされた筋肉」
背中のラインを綺麗に保つ主役となる筋肉は、主に以下の3つです。
⚪︎広背筋: 背中の下部から脇の下にかけて広がる大きな筋肉。くびれや背中のすっきり感を左右します。
⚪︎脊柱起立筋: 後頭部から骨盤まで、背骨の両側を縦に走る長い筋肉。背すじを真っ直ぐに伸ばし、背中の中心に美しい「縦の溝」を作るために欠かせません。
⚪︎僧帽筋: 首から背中の上部を覆う筋肉。姿勢の維持に欠かせません。
⚪︎菱形筋: 肩甲骨と背骨の間にある、肩甲骨を寄せるための筋肉。

パソコンやスマホに集中しているとき、多くの人は頭が前に落ち、肩が内側に入る「巻き肩(猫背)」になっています。
この姿勢のとき、骨格レベルでは「肩甲骨が外側に開きっぱなし(外転)」になっています。すると、肩甲骨の間にある菱形筋や僧帽筋、そして広背筋は常に「ギューッと引っ張られて伸びきった状態」になってしまうのです。
筋肉は、伸びきった状態が続くと上手く力を発揮できなくなり、休眠状態(サボり癖がついた状態)になります。動かない筋肉の周りには脂肪がつきやすく、血流も悪くなるため、これが「背中のハミ肉」や「もたつき」の正体なのです。
綺麗な背中を作るための「3ステップ」
眠ってしまっている背中の筋肉を目覚めさせ、綺麗に引き締めるには順番がとても重要です。
ステップ①:胸の前側を「ほぐす(可動域の確保)」
背中を動かす前に、まずは「巻き肩」によってガチガチに縮んでしまっている胸の筋肉(大胸筋や小胸筋)をほぐします。前側が突っ張ったままだと、いくら背中を鍛えようとしても肩甲骨が十分に動きません。まずは前を開放して、肩甲骨が動くスペースを作ります。
ステップ②:骨盤と脊柱(背骨)の「ラインを整える」
背中の筋肉は、骨盤や背骨に付着しています。そのため、骨盤が後ろに倒れて(後傾)背中が丸まっている状態では、ターゲットの筋肉に正しく負荷が乗りません。 まずは骨盤を立て、背骨が綺麗な「緩やかなS字カーブ」を描くアライメント(並び)を意識することが、次のステップの効果を倍増させます。
ステップ③:肩甲骨を「寄せて・下げる」ウエイトトレーニング
土台が整ったら、いよいよトレーニングです。背中のボディメイクで最も重要な動きは、「肩甲骨の内転(寄せる)」と「下制(引き下げる)」です。
ラットプルダウンなどのマシンを使い、上から、あるいは前からウエイトを引くことで、自重では意識しにくい「広背筋」や「菱形筋」に的確な刺激を与えます。背中の筋肉がキュッと引き締まることで、相対的にウエストが細く見える「くびれ効果」も期待できます!
ここまで解説した通り、綺麗な背中を作るには「骨格のポジションを整えた上で、見えない筋肉を的確に動かす」という繊細なコントロールが必要です。
実は、フォームが崩れた状態で背中のトレーニングを行うと、以下のようなエラーが起こりやすくなります。
▪️肩が上がってしまい、首の付け根(僧帽筋上部)ばかりを使って肩こりが悪化する
▪️背中ではなく、腕(上腕二頭筋)の力だけでウエイトを引いてしまう
背中は自分では動きが見えないからこそ、最初は正しいフォームの感覚を身体に覚え込ませることが最短ルートです。
当ジムでは、解剖学やアライメントの評価に基づき、お客様一人ひとりの骨格のクセを見抜いた上で、「本当に背中に効く」オーダーメイドの指導を行っています。
「今年こそ自信を持って夏服を着こなしたい!」「後ろ姿から若々しく変わりたい!」という方は、ぜひ一度、当ジムのパーソナルトレーニングを体験してみてください。あなたの身体に合わせた最適なアプローチをご提案します!


