BLOG

体幹って日常でどう役立つの?

こんにちは!勝太のジムPlus 玉岡です。

「体幹トレーニングが大事」ってよく聞くけど、それってアスリートや筋トレ好きな人向けの話…そう思っていませんか?

実は、体幹は日常生活を快適に過ごすための“土台”
運動をしていない人ほど、意識して使うことが大事なんです。


体幹にはどんな筋肉がある?

体幹には、お腹まわり・背中・骨盤を支えるインナーマッスルやアウターマッスルが関わっています。たとえば

⚪︎腹横筋:お腹をコルセットのように包む筋肉。呼吸や姿勢の安定に関与。

⚪︎多裂筋:背骨を細かく支える深層筋。姿勢保持に不可欠。

⚪︎骨盤底筋群:骨盤の底にある筋肉。体幹の“底面”として内臓や姿勢を支える。

⚪︎横隔膜:呼吸の主役。実は体幹の“天井”にあたる存在。

これらがバランスよく働くことで、姿勢が安定し、スムーズに動ける体が保たれています。

引用;https://the-silk.co.jp/welness-column/inner-muscles-and-outer-muscles/


 弱くなるとどんな不調が出る?

体幹の筋肉がうまく使えないと、以下のような不調につながりやすくなります:

▪️腹横筋が弱い → 腰が反る・腹圧が抜ける → 腰痛の原因に

▪️骨盤底筋がゆるむ → 骨盤が不安定・姿勢崩れ → 尿もれや下腹ぽっこり

▪️多裂筋が働かない → 背骨の安定性が低下 → 姿勢が崩れやすくなる

▪️横隔膜と連動しない → 呼吸が浅くなる → 自律神経の乱れ・肩こり

▪️腸腰筋が弱い → 歩幅が狭くなる・つまずきやすい → 転倒リスクUP

つまり、一見関係なさそうな不調の裏に「体幹の筋力低下」や「筋肉の連携不良」があることが多いんです。

腰痛にも関係するチェストグリッピングとは


 改善するには?

大切なのは、「鍛える」だけじゃなく“正しく使える”状態をつくること。

◎呼吸を整える(腹横筋・横隔膜がスムーズに働くように)

◎骨盤と肋骨の位置を整える(姿勢の安定)

◎日常の動き(立つ・座る・歩く)で体幹を意識する

姿勢改善・肩こり・腰痛の予防にもつながるし、トレーニング効率も上がります!

腰痛予防にインナーマッスルを鍛えよう!

体幹は腹横筋や多裂筋、骨盤底筋などの深層筋が連動して、あなたの姿勢と動きを支えている縁の下の力持ちです。



気軽にカンタン LINE問い合わせ PAGETOP
気軽にカンタン LINE お問い合わせはこちら