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効かせたいところに効かない理由。実は“インナーのスイッチ”が入っていないからかも
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
トレーニングやピラティスをしていて、
「お尻に効かせたいのに前ももばかり張る」
「腹筋なのに首が痛くなる」
「肩のトレーニングで、なぜか首がガチガチ」
そんな経験はありませんか?
実は体のスイッチが入る順番がズレているからかもしれません。
本来、動きのスタート時に働くべきなのは“インナー4つ”
体には、どんな動きをするときも「ここが先に働くと体が安定する」というとても大切な筋肉があります。
それが、深層にある インナー4つの筋肉。
⚪︎腹横筋(お腹のコルセット)
⚪︎多裂筋(背骨を1つずつ安定させる)
⚪︎横隔膜(呼吸と体幹の中心)
⚪︎骨盤底筋(骨盤の底から体を支える)
この4つが軽く働くことで、骨盤や背骨が安定し、腕や脚が無理なく動ける“土台”ができます。

引用;https://the-silk.co.jp/welness-column/inner-muscles-and-outer-muscles/
スイッチが入らないと何が起こる?
インナーが働かず、順番がズレるとどうなるか。
本来は補助の役割の“アウターマッスル”が先にガチッと固まってしまいます。
たとえば…
・腹筋 → 首が先に踏ん張る
・ヒップアップ → 前ももが頑張りすぎる
・肩トレ → 僧帽筋がすぐ反応して首が張る
・スクワット → 腰が反って疲れる
これらは全て「インナーが仕事をしていない穴を、アウターが埋めている」=“代償動作”が起きている状態。
体が“間違った順番を覚えてしまっている”から。
正しい順番が入ると、体は変わる
改善のポイントは
① 横隔膜を使って呼吸
胸だけではなく、お腹がふわっと広がる呼吸をすることで
腹横筋と骨盤底筋が自然に反応しやすくなります。
② 骨盤底筋をそっと引き上げる
ぎゅっと締める必要はなく、「呼吸につられて動く」くらいの感覚が理想。
③ お腹の奥(腹横筋)でふんわり支える
硬くするのではなく、“内側の壁がある”ようなイメージ。
④ 背骨を1本ずつ立てるように(多裂筋)
大きく反らせる必要はなく、細かい支えが入ると脚や腕の動きが変わります。
この順番が整うと
✔ お尻に効かせやすい
✔ 首に頼らない腹筋ができる
✔ 肩まわりが軽く動く
✔ 腰のつまりがなくなる
体が「正しく使える状態」に戻ります。
大切なのは、“正しいスイッチの再学習”
体は何歳でも学び直すことができます。どの筋肉から働くか(順番)を整えることが大切です。
インナーのスイッチが入れば、アウターは必要な分だけ働いてくれるようになります。
体は正しく導いてあげれば、必ず変わります。

