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湿布やマッサージで直らない?女性に多い「腱鞘炎」の原因と解消法
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
「最近、親指の付け根や手首が痛くて物が持てない」
「ペットボトルの蓋を開けるときや、スマホを操作するときに手首がズキッとする」
こうした手首の腱鞘炎に悩まされている女性増えています。
痛み止めを飲んだり、湿布を貼ったり、手首を揉んだりしてやり過ごしていませんか? 実は、手首の腱鞘炎は「手首だけ」をケアしていても根本解決しないケースがとても多いのです。
今回は、なぜ女性に手首の腱鞘炎が多いのか、そして根解消するための視点をお伝えします。
なぜ手首の腱鞘炎は「女性」に多いのか?
女性に手首の腱鞘炎が多い背景には、女性特有のホルモンバランスと日常の体の使い方が関係しています。
①女性ホルモン(エストロゲン)の影響
エストロゲンには、腱や腱鞘(腱を包むサヤ)の柔軟性を保つ働きがあります。産後や更年期など、エストロゲンが急激に減少する時期は、腱鞘が硬くなって炎症を起こしやすくなります。
②手首に負担がかかる日常動作
赤ちゃんの抱っこ、フライパンを持つ調理動作、スマホの片手操作など、女性の日常には「親指と手首を酷使する動作」がたくさん潜んでいます。

引用;https://www.hospitale.jp/16990038854041
手首の痛みの本当の原因は「猫背・巻き肩」かも?
「手首をよく使うから痛くなった」というのは、実は引き金に過ぎません。解剖学的に見ると、「肩甲骨や胸椎(背骨)の位置が崩れていること」が手首に過剰な負担をかけているのが原因の可能性があります。
⚫︎猫背・巻き肩になると… 肩が内に巻き込むと、肘から下の筋肉が常にねじれた状態(回旋した状態)で固定されます。
⚫︎ねじれたまま手を使うと… 手首の関節が正しい位置からズレたまま動かすことになるため、腱と腱鞘が激しく摩擦を起こし、炎症につながります。
つまり、手首の痛みの犯人は手首ではなく、「正しく動いていない肩甲骨や背骨」にあることが多いのです。
手首の負担を減らす3つのアプローチ
痛む手首を力任せに揉んだりストレッチしたりする前に
⒈【胸椎・肩甲骨】の整列(アライメント調整)
まずは猫背や巻き肩を改善し、肩甲骨が正しい位置で動くようにします。土台である背骨や肩まわりが整うと、肘や手首の余計なねじれがスッと抜け、手首にかかる負担が何倍も軽くなります。
⒉親指ばかりを使わない「腕全体」の使い方
荷物を持つときや抱っこをするとき、手首や親指の力だけで支えようとすると腱鞘炎が悪化します。背中(広背筋など)や体幹の筋肉を使って「全身で支える」体の使い方を覚えることが大切です。
⒊アイシングと安静(初期の炎症時)
痛みが強く熱を持っているときは、無理にストレッチせず、まずは氷水などで冷やして安静を保ちましょう。炎症が落ち着いてから、全体の動きを整えていきます。
手首の腱鞘炎を根本から良くするためには、痛みのある手首だけを見るのではなく、「なぜそこに負担が集中してしまったのか?」という全身の繋がり(骨格のアライメント)を見直すことが大切です。

