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【肩の高さ・服のズレ】それって背骨の「側弯」かも?
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
「鏡を見たとき、左右で肩の高さが違う気がする…」
「スカートやパンツが、歩いているといつも片方にくるくる回ってしまう…」
「なぜかいつも体の片側(腰や背中)ばかりがガチガチに凝る…」
このようなお悩みをお持ちの方の中には、医療機関で「側弯症」と診断されたことがある方や、その傾向を指摘されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「側弯症」という言葉は聞いたことがあっても、実際に背骨で何が起きているのかは少し難しく感じられますよね。
まず大切なお伝えしたいこととして、側弯症(特に思春期などに多く見られる特発性側弯症)は、日常の姿勢の悪さや生活習慣の癖だけで起きるものではありません。
骨格構造そのものが、成長段階などの様々な要因で複雑に変化していく状態です。そのため、「姿勢を良くすれば治る」「筋トレをすれば真っ直ぐになる」といった単純なものではありません。
背骨は本来、正面から見ると真っ直ぐ伸びていますが、側弯症では背骨が左右にカーブします。さらに特徴的なのは、ただ左右に曲がるだけでなく、「立体的にねじれ(回旋)を伴ってカーブする」という点です。
背骨がねじれることで、そこに繋がっている肋骨(あばら骨)や骨盤の位置も左右で非対称になり、結果として「肩の高さの違い」や「背中の片側の盛り上がり」として目に目える形になります。

引用;https://kagoshima-koharu.com/scoliosis-cause/
「治す」のではなく「快適に動ける環境を作る」
側弯症の診断や進行の予防、医療的な装具治療などは、当然ながら整形外科などの医療機関(医師)の領域です。
では、私たちのようなパーソナルジムやピラティスでお手伝いできることは何でしょうか?
それは、「背骨のカーブによって生じる筋肉のアンバランスを整え、日常を快適に過ごせる身体を作ること」です。
背骨にねじれやカーブがあると、体の片側の筋肉は常に「強く縮んだ状態」になり、逆側の筋肉は「ずっと引っ張られて引き伸ばされた状態」になります。これが、片側ばかりに強いコリや張り、重だるさが生じる大きな原因です。
◉ガチガチに力んでいる筋肉の緊張を優しく和らげる
◉引き伸ばされて忘れている筋肉に、正しく力が入る感覚を取り戻す
◉左右のアンバランスさを考慮した上で、負担の少ない動き方を身につける
といったコンディショニング(身体の環境整備)を行っていきます。
背骨の非対称さとうまく付き合いながら、無理なく身体を動かせるようになると、片側だけにかかっていた過剰な負担が減り、日常の疲れやすさや凝りが驚くほどラクになっていきます。

