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すねが疲れる歩き方、していませんか?
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
「歩くだけで、すねの外側が張る」「階段を上がるとすねが痛くなる」
そんな経験、ありませんか?
それは、前脛骨筋 という筋肉を使いすぎているサインかもしれません。
この筋肉は“つま先を上げる”ときに働くのですが、歩き方の癖や姿勢によって、
常に力が入ってしまうことがあります。
原因① 足首を上げすぎている
「足をしっかり上げよう」と意識するあまり、つま先を必要以上に上げて歩いていませんか?
すると、前脛骨筋が常に緊張し、張りやすくなります。
また、スリ足歩きや靴底が重い場合も、同じようにすねが疲れる原因になります。

引用;
原因② 足首が硬い
足首の背屈(つま先を上に上げる動き)が硬いと、かかとからつま先への重心移動がスムーズにできません。
本来ならふくらはぎやお尻で生み出す推進力を、前すねの筋肉で代償するため、疲労がたまりやすくなります。
足首を柔らかく保つことが、実は歩きやすさの第一歩です。
原因③ 腸腰筋が使えず、足が擦れてしまう歩き方
骨盤が後傾して猫背気味の姿勢では、本来“脚を前に出す”ために使われる 腸腰筋 がうまく働かなくなります。
腸腰筋は股関節を曲げるインナーマッスルで、歩行時に脚を引き上げる重要な筋肉です。
これが働かないと、足がしっかり持ち上がらず、
すり足のような歩き方 になってしまいます。
その分、つま先を持ち上げる 前脛骨筋 に負担が集中し、
歩くたびにすねの張りや疲労を感じやすくなります。
腸腰筋を使える姿勢をつくるには、
骨盤をやや立てて、腸腰筋を上手く使えるようになることがポイントです。
こうすることで、足が自然に前へ出やすくなり、
前脛骨筋に頼らない軽やかな歩行につながります。
改善のポイント
まずは、すねに頼りすぎている歩き方をリセットしましょう。
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ふくらはぎと足首のストレッチ
壁に手をついて、かかとを浮かせずに前へ体重を移動。足首の前後動きを意識します。 -
足裏をほぐす
テニスボールなどで足裏を軽く転がすと、アーチが整い、足首の動きが出やすくなります。 -
骨盤を立てる練習
ピラティスや軽いスクワットで骨盤の位置を意識すると、自然と重心バランスが整います。
「足を持ち上げる」ではなく、「地面を踏む」感覚で歩くと、
すねへの負担が減り、軽やかな歩き方になります。
すねが疲れるのは、筋肉が弱いからではなく、使い方のバランスが崩れているから。
足首の硬さや姿勢の影響で、前脛骨筋ばかり使っている状態を整えることで、
歩くたびに脚が軽く、姿勢も美しくなります。

