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3歳までの動きが大人の体に影響する理由

こんにちは!勝太のジムPlus玉岡です。

赤ちゃんがうつ伏せのまま、お腹を床につけて前に進む「ズリハイ」。

かわいい姿に思わず笑顔になりますが、実はこれは一生の体の土台を作る大切な発達段階です。
特に3歳までに経験しておくと、その後の姿勢や運動能力に大きな差が出ることが分かっています。

引用;https://chiiku-taimu.com/teaching-method/slip-down-backwards-3391/


ズリハイで育つ3つの機能

①全身の連動性(クロスパターン)

 ズリハイでは、右手と左足、左手と右足を交互に動かす「クロスパターン運動」が自然に行われます。

 これは脳の左右をつなぐ「脳梁」の発達を促し、神経と筋肉の連携を高めます。後のランニングや球技などの動きにも直結します。

②体幹の安定と関節の協調

 お腹を床に着けたまま進むには、腹筋・背筋・肩甲帯・股関節まわりが連動して働く必要があります。

 これにより、立位や歩行、さらにはジャンプや方向転換などの複雑な動作の基礎が作られます。

③感覚統合の発達

 床からの摩擦や圧力を、お腹・胸・腕・脚など全身で感じることで、空間認知や姿勢制御のための神経回路が発達します。

 この時期に得た多様な感覚刺激は、大人になっても姿勢やバランス感覚を支えます。

 

ズリハイの動きでは、お腹を床に近づけながら腕と脚を交互に動かします。

この時、肩甲骨・骨盤・背骨がしなやかに連動し、左右交互の動作で脳にも刺激が入ります。

つまり、体の安定性・バランス感覚・全身の協調性を土台から作る運動なのです。

 

体幹って日常でどう役立つの?


 

大人になってからの影響

もし幼少期にズリハイの期間が短かったり、飛ばしてしまった場合、

⚪︎体幹の安定が弱い

⚪︎片側ばかり使うクセがある

⚪︎バランスを崩しやすい

⚪︎腰や肩に負担がかかりやすい



といった傾向が残ることがあります。

こうしたクセは、成長後もしばしば腰痛や肩こり、膝の違和感といった不調の原因となります。

また、スポーツや日常動作でのパフォーマンス低下にもつながります。


大人になってから取り戻すには

ズリハイの動きを再現するには、単に筋トレを始めるだけでは不十分です。

すでに固まった関節や筋肉、動きのパターンを整えることから始める必要があります。

当ジムでは、まず理学療法士が姿勢や動きの評価を行い、筋膜リリースやストレッチで関節や筋肉の動きを整えます。

その後、ピラティスやトレーニングで体幹と四肢の連動性を取り戻す動きを学びます。

ケアとトレーニングを同じ施設・同じチームで行えるため、効率的に体を変えることができます。

もしトレーニング中に腰痛や肩の違和感が出ても、理学療法士が対応。

再び動ける状態に戻してからトレーニングを継続できます。

ズリハイがもたらすしなやかな連動性と安定感は、大人になってからでも取り戻せます。

そのための土台づくり、私たちと一緒に始めてみませんか?

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