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体が硬い――その原因、本当に“筋肉”だけ?

こんにちは!勝太のジムPlus 玉岡です。

「前屈しても手が床につかない」「肩を回すと引っかかる」「しゃがむと腰や股関節が突っ張る」

そんな“体の硬さ”を感じたことはありませんか?

多くの人は「筋肉が硬いからだ」と思いがちですが、実はそれだけが原因ではありません。

体の硬さにはいくつかのパターンがあり、原因を見極めることで改善の近道が見えてきます。


 筋肉そのものの硬さ

長時間同じ姿勢を続けたり、運動不足や疲労の蓄積で筋肉の柔軟性が低下すると、伸び縮みしにくくなります。

新しいゴムはよく伸びますが、古くなると伸びにくくなるのと同じです。

この場合はストレッチや血流を促す軽い運動で改善が期待できますが、やみくもに伸ばしても長続きしないこともあります。

お家で簡単にできる腸腰筋ストレッチ!


筋膜や組織の癒着

筋肉を包む膜(筋膜)や、皮膚の下の組織がくっつくことで動きが制限されることがあります。

癒着はケガや炎症のあとだけでなく、日常の繰り返し動作や運動不足でも起こります。

感覚としては「引っかかる」「どこかで動きが止まる」ような感じ。

筋膜リリースなどの手技で滑らかさを取り戻すと、可動域が一気に広がるケースも少なくありません。

引用;https://kinmaku-therapy.org/about-2/


 関節や背骨の可動性の低下

体は関節の動きと筋肉の柔軟性がセットで成り立っています。

股関節が固まれば前屈はしづらくなり、胸椎(背中の骨)が動かなければ腕も上がりません。

この場合、筋肉を伸ばすだけでは不十分で、関節の動きを引き出す運動療法が必要です。

背中が動くと、カラダが変わる


神経系によるブレーキ

意外と知られていないのが、神経系の関与。

脳や神経が「これ以上動くと危険」と判断し、筋肉にブレーキをかけることがあります。

これはケガの予防反応でもありますが、過剰に働くと本来の動きが制限されてしまいます。

安心して動ける環境で、徐々に可動域を広げるアプローチが有効です。


なぜ原因の見極めが大事なのか?

同じ「体が硬い」という悩みでも、原因が違えばアプローチも全く異なります。

筋膜の癒着が原因なのにストレッチばかりしても変化は乏しく、関節の可動性低下なのに筋肉だけを緩めても効果は限定的です。

そこで当ジムでは、まず理学療法士が体の状態を評価します。

◎筋肉の硬さ

◎筋膜や組織の滑走性

◎関節や背骨の可動性

◎神経系の反応

これらを確認し、必要に応じて筋膜リリースやストレッチなどで体を整えます。


「動きやすい体」にして終わらせない

せっかく柔らかくなっても、使い方を変えなければすぐ元に戻ります。

そこで整えた後は、ピラティスや筋トレで正しい動きを体に覚え込ませます。



例えば腰痛なら、再発を防ぐための体幹トレーニング

肩こりなら、肩甲骨の可動性を保つための背中や胸の筋力アップ

ケアとトレーニングが同じ施設で完結するため、状態や経過をスタッフ間で共有でき、もし不調が出てもすぐケアに戻れるのが大きな強みです。


あなたの体の硬さ、何が原因ですか?

▪️朝起きたときに特に硬い

▪️動かす方向によって引っかかる

▪️同じ場所がいつも突っ張る

▪️ストレッチしてもすぐ元に戻る

これらは、それぞれ異なる背景を示しているかもしれません。

ただ「硬いから伸ばす」ではなく、その理由を知ることが、動きやすく痛みの出にくい体への第一歩です。

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