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股関節ってどんな関節?
こんにちは!勝太のジムPlus 玉岡です。
本日は「股関節」についてです。
「開脚が苦手」「しゃがみにくい」「脚を後ろに引きにくい」
そんな悩みの背景には、“股関節の動き”が関わっているかもしれません。
特に、股関節は全身の中でも数少ない「球関節」という構造を持っており、自由に動ける関節だからこそ、コントロールできていないとさまざまな不調につながります。
股関節はどんな構造?
球関節とは、名前の通りボールのような形をした関節で、丸い骨(大腿骨頭)がお椀型のくぼみ(骨盤の臼蓋)にはまり込むようにできています。
自由度が非常に高く、前後・左右・回すといったあらゆる方向への動きが可能です。
股関節と似た構造に肩関節がありますが、股関節は体重を支える安定性がより重視されています。
つまり、「よく動き、しっかり支える」ことが求められる関節なのです。
引用;https://www.jinko-kansetsu.com/pain/hip/structure/structure.html
自由に動けるからこそ、不安定にもなりやすい
自由に動けるということは、裏を返せば「正しく使えないと不安定になりやすい」ということ。
股関節が硬すぎると骨盤や腰が代わりに動いてしまい、腰痛や姿勢の崩れにつながります。
逆に、柔らかすぎて安定性が不足すると、脚のぐらつきや膝への負担が増えてしまうこともあります。
例えば、
⚪︎しゃがむと腰が丸くなる
⚪︎歩くときに足が後ろに残らない
⚪︎足を開くと骨盤まで一緒に動いてしまう
こういったクセは、股関節の動きと安定性のバランスが崩れているサインかもしれません。
股関節の動きを整えるには?
大切なのは、ただ柔らかくするだけでなく、どう動かすかを意識すること。
特に、骨盤との関係性を保ちながら股関節だけを動かす感覚は、トレーニングやピラティスでも重要なポイントです。
◎小さな範囲での回旋運動(股関節を内・外にゆっくり回す)
◎骨盤を安定させた状態でのお尻・内もものトレーニング
「動かす」と「支える」を同時に意識することで、股関節本来の性能が活かせるようになります。
股関節は、構造的にとても自由に動ける“球関節”。
その自由さゆえに、使い方を間違えると姿勢の崩れや不調の原因になります。
体の土台として、動きと安定のバランスをとることがとても大切。
まずは、自分の股関節がどう動いているのかを“感じること”から始めてみましょう。