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お腹の脂肪を燃焼させよう!

こんにちは!勝太のジムPlus 玉岡です。
暖かい気候になってきて体も動かしやすい季節になってきました。
最近ダイエットを頑張っている勝太トレーナーですが、一番の課題は「お腹周り」です。
皆様も年末の忘年会や飲み会、新年の集まりなど沢山美味しいものを食べるシチュエーションが多いかと思います。
お腹周りの脂肪を燃やすために今から動きだしましょう!

脂肪には「皮下脂肪」「内臓脂肪」があります。

皮下脂肪は蓄積されるまでに時間がかかりますが、一旦蓄積されると落としにくい脂肪です。
お尻や太ももなど体の表面である皮膚のすぐ下につくのが特徴になります。
女性がつきやすい皮下脂肪ですがこれには女性ホルモンが影響しています。「エストロゲン」というホルモンの影響により女性らしい丸みのあるボディを作るために皮下脂肪をため込みやすい体の構造になっています。
「エストロゲン」は皮下脂肪が過剰にならないように抑制する役割も担っているため、ホルモン分泌が減少すると体の脂肪量をコントロールする働きが低下するため脂肪がつきやすくなります。

内臓脂肪は蓄積しやすいですが、運動や食事によるダイエットで比較的落としやすい脂肪になります。
腹筋の内側、小腸など臓器の周囲につきやすく男性は内臓脂肪型の肥満が多い傾向にあります。
見た目に影響があると同時に糖尿病、高血圧、脂質代謝異常など生活習慣病リスクを高めることが分かっています。
男性の場合、「テストステロン」というホルモンがエネルギー消費を高め内臓脂肪を減らす働きがありますが年齢とともに徐々に低下し、糖やタンパク質が脂肪にかわりやすくなります。
また筋肉量の低下も起こるため、お腹周りに脂肪がついてしまいます。

 

お腹に脂肪がつく原因は
◎過食
◎高カロリーな食事
◎運動不足
◎ホルモンの分泌低下

消費エネルギーより摂取カロリーが増えることにより脂肪がつきます。

お腹痩せは摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なくさせることが大切です。
脂肪が分解されてエネルギーとして消費されることでお腹についた脂肪が燃焼されます。
食事はなるべく高タンパク質・低脂質を意識して摂りましょう。

おすすめはTRXトレーニングです。
サスペンションバンドで自分の体重を上手くコントロールしながらトレーニングする必要があるため、体力や筋力はもちろん、バランスや柔軟性、コアの安定性など様々な要素を同時に鍛えることができます。

プランク

TRXのストラップをハンドルを床から15センチほどの高さに調節します。
足の甲を真ん中のハンドルに掛け、左右の前腕を平行にして床につきます。
肩の真下に肘を置き、膝は床について用意します。

両足をそろえて膝を浮かせ踵を後ろに押してプランク。頭のてっぺんから踵までを一直線にするよう意識します。
この状態で30秒〜40秒ホールド、膝を床に下ろしてスタートポジションに戻ります。
3セット行ってみましょう。

ニータック

足の甲の真ん中にハンドルをかけてプランク。肩の真下に手をつきます。

膝を慎重に肘に近づけてから、膝を伸ばしてスタートポジションに戻ります。
これを12回、3セット行います。

 

 

マウンテンクライマー

足の甲の真ん中をハンドルに掛けてプランク。肩の真下に手をついてお尻と胴体が沈まないように意識します。

右足を伸ばしたまま左膝を左肘に近づけたら、今度は左脚を伸ばして右膝を右肘に近づけます。
左右交互に30秒〜40秒、3セット行います。

腰痛予防にインナーマッスルを鍛えよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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