TRAINER INTRODUCTIONトレーナー紹介

代表トレーナー水野 勝太

名古屋市千種区出身、2児の父

理学療法士(リハビリが専門の医療系国家資格) /ANSA認定マスタートレーナー

趣味
  • 野球
  • 自転車(学生時代に自転車で日本縦断をしました)
2009年
「理学療法士」免許、「社会福祉主事」「児童福祉司」取得野球部時代、肩に怪我をして治療を受けた事をきっかけに、理学療法士を目指す。
2009年〜
医療法人蜂友会 はちや整形外科病院 はちやリハビリテーションクリニック勤務
2014年〜
全身ストレッチ専門店「NOVAST」開業病院での経験から、「疾患・介護予防こそ重要」と考え独立。約3,000名に対して個人指導を行う。
2014年〜
訪問看護ステーションもらいぼし 勤務訪問リハビリにて、慢性期の脳神経疾患や整形疾患等のリハビリを経験。
2016年〜
パーソナルジム「Stretch & Training 勝太のジム」開業理学療法士が行う、ストレッチとトレーニングが売りのコンディショニングサロン。動作から負担の多い部位を予測し、その人の疾患予防に繋げることを得意とする。
2021年
東京オリンピックにて金メダルを獲得した、侍JAPAN(野球の日本代表)のメディカルトレーナーとして帯同

SEMINARセミナー講師実績

治療者向けセミナー

下記についての基礎知識や評価、治療法などを、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師などの国家資格者向けに講義

  • 荷重伝達機能
  • バッドグリッピング(股関節周囲の不調)
  • チェストグリッピング(胸郭拡張不全)
  • 膝関節疾患
  • 足関節疾患
  • 肩関節疾患

学生トレーナー向けセミナー

世界一わかりやすい機能解剖学
機能解剖の勉強方法と実際の触察方法を指導

一般向けセミナー

  • 「私もできる!呼吸トレーニングとストレッチで腰痛予防 ~腰痛その背景には」(はちや健康倶楽部)
  • 「膝関節痛(変形性膝関節症)の正体」(はちや健康倶楽部)
  • パネル形式で、肩、膝、足、股関節、人工関節についての解説(仲田商店街祭り)
  • 「腰痛予防~骨盤底筋について」(はちや健康倶楽部)
  • 「腰痛予防セミナー」(社会福祉協議会ボランティア) など多数

INTERVIEWインタビュー

将来的にどんなジムやトレーナーを目指していますか?

他のトレーナーとは異なり、理学療法士だからこそできることがあります。痛みや障害のある方も見れますし、より医学的なアプローチができます。ですが、理学療法士の資格者で、トレーナーとして活躍している人はまだ多くありません。

「やりたいことができる楽しい人生を。」
「人々の喜びを繋ぎ、日本を元気に。」

こうした経営理念を実現していくためには、私一人では限界があります。ですから、今後は後進の育成にも励んでいきたいと思っています。

ただ、私自身は「一生現場にいたい」とも思っていますので、施術の知識やスキルをもっともっと高めて、より多くの方を治してあげられる治療家になることが目標の一つです。

病院勤務の方が安定していると思いますが、なぜリスクをとって独立しようと思ったのですか?

整形外科でたくさんの患者さんをみさせて頂いた結果、「予防」の重要性を痛感したからです。

例えば、ご年配の女性に多い変形性膝関節症という症状があります。関節の軟骨がすり減り、変形して膝に痛みが出るのですが、重症の場合は歩けない程になります。

残念ながら一度変形してしまった関節はもう元には戻りません。そのため、結局手術をして人工関節をいれるしかない、といったケースがとても多かったのです。

こうした患者さんを減らすには、そうなる前に予防することが一番です。ですが、日本の場合、医療制度的に病院で出来ることはどうしても限られてしまいます。そのため「それなら自分でお店をやろう!」と一念発起したんです。

今までの人生で一番辛かった経験は何ですか?

独立した直後は、お客さんも少なく、資金繰りが本当に大変で、とても苦しかったです。

ですがそれ以上に辛かったのは、整形外科時代に、どうしても治せなかった3名の患者さんとの経験です。今でもトラウマのように鮮明に覚えています。

路面が凍結した山道で交通事故にあい、足を複雑骨折して、後遺症が残ってしまった方。交通事故による重度のむち打ち症で、手足に痺れなどが出て、歩けはするけれど車椅子中心の生活になってしまった方。スノーボードのビッグジャンプで着地に失敗し、腰痛や足の痛みがとれず、競技復帰できなかった方…。

その方々を治したい一心で、ジャンルを問わず色んな勉強会にたくさん参加してきました。そして、いつか治せるようになりたいと、今も勉強し続けています。

今までで一番印象的だったお客様との嬉しいエピソードは何ですか?

たくさんあるので一つに絞るのは難しいですが、例えば、ダイエットに成功し、腰痛や膝痛も解消された60代の女性。

その方は、当初体重が80kgで、腰痛のせいでコルセットを外せず、両膝も90度までしか曲げられない状態でした。

それが、ジムに通い始めてから20kgの減量に成功。筋力のアップと柔軟性の改善もされたことで、腰痛がなくなり、正座もできるようになりました。

また別の女性は、20代の頃に整体院でバキバキさせる矯正術を受けた結果、痛みで歩けなくなってしまいました。彼女はそのせいで、お友達と食事に行ったり、家族と旅行にいったりもできず、長い間、不自由でつらい生活を余儀なくされていました。

ですが、当ジムで体を整えていった結果、腰の痛みがなくなり、膝も曲げられるようになって、不安なく歩けるようになりました。おかげで日帰り旅行に行けるようになり、こないだも「やっと1泊旅行に行けました!」と、とても喜んでいらっしゃいました。

そんな風に、やりたいことができるようになって、喜んで頂ける姿を見るのが、やっぱり一番のやりがいだと感じています。

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