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腹筋のしすぎは逆効果?解剖学から見る「胸椎の回旋」が美しく深いくびれを作る理由
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
「メリハリのある綺麗なくびれを作りたい!」 そう思って、毎日一生懸命お腹をねじる腹筋運動を頑張っていませんか?
「お腹(腰)を無理にねじっても、くびれは作れない」からです。
本当にくびれを作るために動かすべきなのは、腰ではなく、【胸椎】です。
今回は、「胸椎の回旋」と「美くびれ」の関係について、わかりやすく解説します。
そもそも「腰の骨」は数度しかねじれない
まず、多くの人が知らない体の構造(解剖学)からお話しします。
人間の背骨は、上から「頸椎(首)」「胸椎(胸)」「腰椎(腰)」に分かれています。
このうち、お腹の真後ろにある「腰椎」は、構造上たったの5度程度しかねじることができません。
つまり、腰は本来「ねじるための関節ではない」のです。

引用;https://www.pt-pilates.info/?p=3328
では、体をねじる動き(回旋)をメインで担っているのはどこかというと、それこそが「胸椎」です。胸椎は約35度もねじることができる、いわば「ねじりの主役」です。
もし胸椎がデスクワークやスマホのせいでガチガチに固まっていると、体は無理に腰をねじろうとします。その結果、お腹まわりのアウターマッスルが過剰に緊張してガッチリと分厚くなり、かえってくびれのない「寸胴(ずんどう)体型」になってしまうのです。最悪の場合、腰を痛める原因にもなります。
胸椎が回ると、お腹のインナーマッスルが自動で引き締まる
胸椎が本来の柔らかさを取り戻し、正しく「回旋」できるようになると、くびれ作りには絶大なメリットが生まれます。
背中側にある胸椎がしっかり回ると、そこから肋骨を伝って、お腹を包み込んでいるインナーマッスル「腹斜筋」や「腹横筋」が雑巾を絞るように効率よく引き伸ばされ、正しく刺激されます。
これにより、以下のような「くびれスパイラル」が起こります。
1、あばら骨が締まる: 開きっぱなしだった肋骨が正しい位置に閉じ、アンダーバストが細くなる。
2、ウエストの引き締め: 天然のコルセットである腹横筋が働き、お腹全体が内側に引き締まる。
3、メリハリの誕生: 骨格のラインが整うため、脂肪の量が変わらなくても、視覚的に美しいくびれが出現する。
胸椎を動かせる状態にすると、確実にくびれができるのです。
「体重を落としてもウエストが引き締まらない」「寸胴体型から抜け出せない」という方は、筋肉が足りないのではなく、胸椎の動きがロックされている可能性が非常に高いです。
当ジムでは、ただお腹を鍛えるだけの指導はいたしません。 あなたの背骨や肋骨が今どういう状態にあるのかをプロの目で分析し、まずは「胸椎が自然に回る状態」を作るコンディショニングからスタートします。
がむしゃらな腹筋にバイバイして、解剖学に基づいた賢い「骨格ボディメイク」を始めてみませんか?

