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理想のくびれを作る!「外腹斜筋」と「内腹斜筋」の違いと引き締め
こんにちは!勝太のジムの玉岡です。
夏に向けて「お腹周りをすっきりさせたい」「キレイなくびれを作りたい」と、腹筋運動を頑張っている方は多いのではないでしょうか。
前回のブログでは、体をひねる動きの主役は腰ではなく「胸椎(きょうつい:背骨の胸の部分)」である、というお話をしました。胸椎がスムーズに回ることが、キレイな姿勢やくびれ作りの大前提になります。
その胸椎を実際に動かしている「エンジン」はどこにあるのでしょうか? それが、今回ご紹介するお腹の横側にある「腹斜筋(ふくしゃきん)」です。実はこの筋肉、表面の「外腹斜筋」と奥の「内腹斜筋」の2層に分かれており、それぞれ大切な役割を持っています。今回はその違いと、驚きのボディメイク効果を解剖学的に解説します!
「外腹斜筋」と「内腹斜筋」の特徴と違い
2つの筋肉は、まるで「ポケットに手を入れる方向」と「その逆の方向」のように、繊維が斜めに交差するように走っています。
1、【外腹斜筋】
⚪︎特徴: お腹の表面に近いところにあり、肋骨から骨盤に向かって「上から前下」へ走る大きな筋肉です。
⚪︎主な役割: 体を前に丸めたり、反対側へ「ひねる」ときに大きな力を発揮します。
2、【内腹斜筋】
⚪︎特徴: 外腹斜筋のさらに奥(深層)にあり、骨盤から肋骨に向かって「下から前上」へ走る筋肉です。
⚪︎主な役割: インナーマッスルとして体幹や骨盤を安定させながら、体を同じ方向へ「ひねる」動きをサポートします。
例えば、体を右にキレイにひねるとき(胸椎の右回旋)。このとき体内では、「左側の外腹斜筋」と「右側の内腹斜筋」がペアになって同時に働くことで、軸をブレさせずにスムーズな回転を生み出しています。どちらか一方がサボるだけでも、胸椎はきれいに回らなくなってしまいます。

引用;https://yogajournal.jp/5290
2つの腹斜筋がもたらす「ボディメイク効果」
これらをバランスよく働かせることで、胸椎が動きやすくなるだけでなく、見た目にも嬉しい変化が生まれます。
①四角いお腹を「砂時計型」のクビレへ
内・外の腹斜筋は、肋骨と骨盤を上下で繋ぐ“強力なサスペンダー”のような役割をしています。ここが弱まると肋骨がパカッと開いてしまい、寸胴(四角いお腹)に見えてしまいます。2つの筋肉が正しく働けば、肋骨がキュッと締まり、ウエストのメリハリが強調されます。
②下腹のポッコリ感を根本からプレスする
特に深層にある「内腹斜筋」は、お腹をコルセットのように包み込んでお腹の圧力を高める役割があります。これが活性化することで、前に押し出されていた内臓が正しい位置に収まり、ポッコリお腹がすっきり凹みます。
正しい順番で動かして、きれいなウエストラインへ
腹斜筋を鍛えようとして、いきなり力任せに体をひねる腹筋運動を行うと、表面の力み(アウターマッスル)ばかりが強くなり、胸椎の動きをガチガチにロックしてしまうことがあります。
当ジムでは、まずは呼吸に合わせて優しく体を動かし、深層の内腹斜筋を目覚めさせて骨格を安定させます。その上で、適切な負荷をかけて外腹斜筋を刺激し、立体的で引き締まったウエストラインを作っていきます。
お腹痩せは、ただ回数をこなすだけではキレイなラインになりません。「胸椎の動き」を確保した上で、「外」と「内」の筋肉の特性に合わせて正しい順番でアプローチすることが大切です。

