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腰痛予防にインナーマッスルを鍛えよう!
皆様こんにちは。勝太のジムplus 玉岡です。
寒い季節がやってまいりました。
体が冷える季節こそ運動をして体の中から温まりましょう!
体幹の安定化の重要性
人の身体は動く時に、まず無意識に体幹を安定化し、それから四肢などを動かします。
最初に体幹が安定するのでスムーズに動くことができます。
体幹を安定化する時に働く筋肉が『腹横筋』です!
腹横筋の筋力が弱いと十分な体幹の安定化ができず、その状態で動くと腰痛などの怪我を引き起こします。
腹横筋はインナーマッスルの一つ
腹横筋は肋骨と骨盤の間にあり、体幹を前方から後方へ包み込むように伸びています。
この筋肉の繊維は水平に走っており、背中を支えるベルトのような役割を果たしています。
腹筋の中で体幹の最も深層にあり、大切な役割をしています。
腹横筋の働きとしては、
● 腰の安定性が高まる コルセットのような役割
●姿勢を支える
●せきやくしゃみがしっかりとできるようになる(誤嚥リスク軽減)
●腹圧を高め腹部内臓を保護すること
腹横筋の筋トレ
ご自宅でできるドローイン法という筋トレをご紹介します。
①仰向けに寝て、膝を曲げ、足を床につけます。
②おへそのすぐ下の筋肉に指を当て、その筋肉を指から話すように引き下げます。
③上腹部の筋肉、背中の筋肉、腰の筋肉はリラックスさせたままにしておきます。
④この姿勢を5秒間保ち、呼吸を続けます。
ポイントはおへその下あたりから息を吐くことと、しっかり息を吐き切ることです。
インナーマッスルがしっかりしていると骨盤も安定し、冷えやむくみの改善にも繋がります。
ぜひご自宅で行ってみてください。